プロフィール
木村 善一 (きむら よしかず)
1959年 4月 8日 呉市蒲刈町に生まれる
2000年 フィジカルアートスクールで身体均整法を学ぶ
2002年 呉市広に身体均整木村を開業
40歳になる年に整体師になることを決意し広島のフィジカルアートスクールに通い始めました。
その頃学んでいた人は5名ほどで、ほとんどマンツーマンに近い指導を受けました。2年ほど、日曜日以外は毎日通うという修行を続けました。
それまでは損害保険の代理店でしたが、自動車事故のけがにより体の不調を訴え続ける人が多く、身体均整法の中西先生に紹介していたのがきっかけです。
「とても楽になりました」
「近くにあればもっとたくさんの人が救われますね」という話を聞いて、自分が整体師になって多くの人を救おうと思うようになりました。
40歳という境は、生涯を終えるときにこの人は何をしてきた人かというと整体師であったといえるほどまだまだ時間があると考えたからです。
師匠が一回り年上で、そのまた師匠は80歳を超えても現役です。
整体を学んで思うこと
病気をしてから健康が一番だと気づいたという話を聞きます。
しかし、健康のありがたさは健康なうちに気づきたいものです。
もっと体に感心を持てば自分の体は自分であるていど守っていけるものです。
体が調子がいいと心が落ち着き不安が消えます。
穏やかでいることで周囲の人も安心させます。
健康は、体と心が一体になってくつろいでいることです。
予防する医療として整体は素晴らしいです。 ひとりひとりが健康でいることでもっと重病の人が医療の保障を受けやすくなる時代が来るといいと思います。
夢を負う人を整体を通じて応援したいと思います。
現在の活動
整体院は、呉市広中迫町6-21-101で行っています。
松山市に出張で整体に行くことがあります。
松山市で月1回のペースで一般向けに体の使い方教室をしています。
松山市で整体師プロコースの指導を月に一度行っています。
呉を拠点としては、相手の方の身体の状態や環境により出張することもあります。
手技は
身体均整法を基本に行っています。
その他、書籍やDVDで興味を持って学んだものは、
操体法、野口整体などです。
尊敬する人 身体均整法の創始者 亀井進
操体法の創始者 橋本敬三
野口整体の創始者 野口晴哉
ベトナムの僧侶 ティクナットハン
大切なことは、姿勢と呼吸だと思います。
おこなう整体法の特徴
体が緊張しないように柔らかくゆっくりした方法でおこないます。
脳がリラックスできるほどの柔らかさでおこなうことで、脳から緊張をといて自分自身が納得した状態で緩んだ体ができてきます。
調整する箇所は、痛み、または不調の部分にとらわれません。
体はひとつに繋がったものです。
体の動き制限をしているのはどの箇所か検査しながら緊張をといていきます。
眠れるほど柔らかい整体です。
私の 夢 目標
生涯現役で整体をやることです。
人が生きているのは幸せになるためです。体が健康であれば幸せに一歩近づきます。
田舎に住んで自然を感じながら暮らしていると人間本来の元気な体は維持できるということを
日々感じています。
整体に来られるお客さまにも、自然体で生きることの幸せを感じていただくために
整体技術の向上に努めています。生涯勉強です。
資本主義社会のお金に振り回されている現代ではないでしょうか、
人は、太陽が昇り、風を感じて自然と共に暮らしているととても幸せです。
薬に頼らないこと。
人間の体の中には薬と同じように体を治すための機能がたくさんあります。
それをいかしてこそ自分らしく元気でいられます。
体が整えば、心は穏やか。
穏やかな人がいっぱい増えれば、みんな幸せです。