身体均整の整体院では
骨盤の矯正、からだのバランスを整えることで
美しく健康なからだ作りに努めています

日頃気をつけておきたい姿勢

現代の人が体を壊している理由

股関節を使わないというのが原因です。 日本的な生活スタイルでは正座や和式トイレなどで股関節をたたみました。 日本の武道、柔道、剣道、相撲も股関節をつかいますが現在の日常生活は 椅子生活が多くなり股関節をたたみません。 その結果、座ったときに背中が丸くなる姿勢になってしまうのです。 背中が丸くなるというのは骨盤が後ろに倒れていること。 股関節をたたまない習慣がこれをつくってしまうのです。

股関節を意識する方法

膝の使い方です。椅子から立ち上がる時、体をどのように使っているかというと、 地球をけっていませんか?床に踏ん張ることで体を上に持ち上げています。 こうやって立ち上がると足首に力が集まり股関節には意識が行きません。 また、ふくらはぎなどは重く緊張した足になります。

股関節で立つというのは、膝関節は前後に動くことで足を伸ばせると意識することです。

膝の正しい使い方

写真のように膝頭にてをあててゆっくり後ろに押してみます。
そうすると曲がっていた足は伸びます。
そしてたたんでいた股関節もゆっくり開くことで立ち上がった姿勢ができます。
このトレーニングをおこなうことで足首には力が集まらなくなり、 股関節に意識を置けるようになります。
肩凝りや腕の疲れも同じ理屈です。 肘は固定して前腕をまげるのではありません。
腕を曲げるときに肘は外に逃げていく使い方を意識してみましょう。